備忘録

ヤマなしオチなし 感想とか考えた事とかゆるゆる垂れ流す用

クリスマスカラーの話

(これは 沼津高アドベントカレンダー用に書いたものです。)

 

はじめまして、S5の野末です。

ノリでアドベントカレンダーに参加し、ハードルが上がらないうちに書こうと今日にしたら、もう既に凄い記事しかなくて震えてます。

 

というわけで、今日は私の大好きなクリスマスカラーの話をします。質は前記事に比べ非常に低いので箸休め程度に読んでください。

 

ちなみにこの記事を読むときのBGMはこちらがオススメです。

www.youtube.com

 

クリスマスっぽいカラーリング

 

クリスマス、と言われて思い浮かべる色って大体決まってますよね。


サンタさんの赤ツリーの緑雪の白、あとは飾りの金色とか…


最近、この色群は結構バランスが良いんじゃないかと思いはじめました。

 

赤と緑

 

まず赤と緑って補色という関係に近いんですよ。補色とは、互いの色を最も目立たせる色同士のことをいいます。

www.interior-heart.com

(こちらのサイトに補色について詳しく書かれています!)

 

この色相環(色の関係を円であらわしたやつ)で見ると、赤の補色は厳密には水色ですが、水色の近くに緑があるのも確認できると思います。

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https://www.interior-heart.com/seven-color/color/color9.html から引用

先ほどのサイトから引用させていただき、補色で合わせた色同士を見ると、結構目がちかちかするのではないでしょうか。

この左のように赤に明るい水色(補色)を合わせると、引き立つと同時にちょっと目にきますが、そこから少し色相がずれて緑になることで、丁度二色のバランスが良くなっているのではないでしょうか。

 

白色の重要性

 

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鮮やかさがほぼ同じ二色

という感じに赤と緑の補色に似た関係の話をしましたが、この二色のどちらも目立たせようと、色の明るさや鮮やかさを同じくらいにするとやはりまだ目がちかちかします。

 

 

そこで白色の登場です。

 

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位置の問題上イタリアに見えなくもない

 

白は所謂無彩色(色がない、というイメージです。白もりっぱな色ではありますが…)なので、鮮やかな赤と緑だけだとちょっと目が痛くなるところを、白を加えることで気持ち落ち着かせてくれます。

 

このような技法をセパレーションと言います。詳しい詳細は以下で…

colorterms.kisochishiki.com

 

つまり

 赤 + 緑 + 白 = 最高

 

やっぱクリスマスカラーは最高じゃないですか~!!

ありがとうクリスマス商戦~~!!

ありがとうクリスマスシーズン!!

 

金色などはちょっと加えるとアクセントになるし、おめでたい感じするし、やっぱ最高ですね。

 

まとめ?

とまあこんな風に、身の回りの色合いとかが、何故その色なのかとか、何故その組み合わせなのか、なぜこう見えるのか、とかを調べてみると楽しいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

 

個人的見解によるクリスマスシーズンの活用法(余談)


クリスマスシーズン、苦手な方も多いですよね。

12/25はイエス・キリストの誕生日です。日本ではこの日付近で毎年騒ついてますが、それにはクリスマスに因んで商品を売りまくりたい、クリスマスシーズンを商業イベントと見る企業の影響が大きかったりするらしいです。(当社調べ)

キリスト教を信奉してる人が多いわけでもないのに、お金儲けしたい企業さん達が作り出した空気に乗せらるのが嫌な人もいるみたいですね。


でもせっかくなら乗せられましょうよ!

欲望に忠実になって沢山気になってたモノを買っちゃいましょうよ!!

出かけたい友達、気になる子をお出かけに誘っちゃいましょうよ!!

今なら自責の念が現れても気楽に他人(シーズン)のせいにできるので、普段は勇気が出ないこともやっちゃってクリスマスシーズンを楽しみましょう!!!


(でも悪いことはクリスマスのせいにしても許されないから気をつけてください!)

エロ漫画と性教育の個人的な理想

いつまで脳内に残してても仕方がないけど、そこまでまともに話せるわけではないので、備忘録程度に主観を載せます。

 

http://www.ishikawayumi.jp/entry/busu.181008

 

キズナアイちゃんの起用から見る「ジェンダーロール」の問題はこちらのブログの方が更に引用しているブログの方(長い)に詳しく載っていたので、そちらを参考にしていただければと。

 

今回はこちらのブログを読んでふと感じたエロ漫画とそれに付随するであろう問題の話を書き連ねます。私自身キズナアイちゃんの批判とかはしてないです。

 

まず、こちらのブログでは途中で、キズナアイちゃんが萌え絵の部類に入ること、同じ萌え絵と呼ばれている少女たちがひどい扱いを受けている画像や物語が多く存在し、それが簡単に目に入ること、が書かれています。

そして、そんな萌え絵のキズナアイが公共の放送でノーベル賞に関する仕事をすることで、現実とフィクションの区別がつかない子供・大人に「女性をモノのように扱ってもいいんだ」という意識を無意識下に植え付けてしまうのではないかと指摘しています。

(かなりざっくり意訳してるので本ブログ見て各自確認してくださいね!)

 

私はこの部分を読んで、二次元、萌え絵好きオタクとしてちょっと危機感?というか、どうにかしたいなあという印象を抱きました。

 

まず現実とフィクションが区別できていない大人は一生エロ漫画読んで欲しくないんですけど、流石にそれは言い過ぎですね。

エロ漫画として、女性が過激な性的被害を受けた描写があるのは別にいいと思うんです。でも、そろそろ自分たちが「本当はやっちゃいけないことが行われてることを、描いている・漫画として読んでいる」ことを自覚して欲しいなと思いますし、そういう意識が広まっていけば嬉しいですね。コミックLOを見直してくれ。

あと、痴漢もの、レイプものなんかは、マジでそれをされた人達のトラウマを連想しかねないタイプのものだし、リョナもの並みにもう少し載せる場所とか配慮されるべきだと思うんですけど…例えばプロフィールに「そういうの描きます」とか、ツイッターにそのまま画像を置かずに載ってるサイト置いてワンクッション置くとか…

 

現実もフィクションが区別できていない子供達の為に、子供が出来る仕組みとかを説明する性教育以外にも、相手を思いやるセックスなどの性教育も出来たらいいですよね。

今って、体験したことない人達のセックスの教科書が、エロ漫画かAVみたいな感じになっちゃってるって話も聞きますし、私もそれは感じてます。あと、さっきの話にも繋がるんですけど、そういう性教育が早めに出来れば、例え女性側を蔑ろにしたエロ漫画がその子供の目に入っても、「現実でもそういう扱いをしていい」と考えることはないと思います。

殺戮系のゲームしても「人に暴力を振るってはいけない」というのが子供の頃からきちんと教育されてるから、私たちは「殺戮系のゲームをしても殺人を犯す奴らは現れない」って言えてるじゃないですか。

 

書きながら、これ紹介してるブログでも同じようなことおっしゃってるし、ちょっと具体的にしただけで二番煎じどころじゃないよなあとなってしまいました。引用された方すみません。またいつか書き直します…

一ノ瀬志希が好きという話と「女性人気」について

 私は最近「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」というゲームをうっかり始めてしまい、これがまたうっかり沼にハマってしまった。

 個人的に一番好きなのは佐久間まゆですけど、最近は一ノ瀬志希ちゃんにも熱が入ってしまってしんどい。

 志希にゃん、自由奔放でありながら偶に哲学チックな話を突っ込んだり、家庭環境の謎もほのめかしたり。考察厨としてはたまらないキャラクターですね。

 

 というわけでいつものようにニコ動で「秘密のトワレ」MVを見ていたら、「志希にゃんが女性人気高いのも分かる」とか書かれててビビる。ソースは?と思ったけど、デレステって投票はあるけど男子票とか女子票は開示しないらしい。体感じゃねえか!

 というわけで余計「女性人気高いしな」類のコメントが気になり、その要因とか考えたくなってしまった。でも、デレステに限らず「女性人気な女性キャラ」みたいなのを真面目に考察してるサイトは軽く探したけどないし、スレには男性からのイメージで語られているものが多い。もちろん女性らしき方からの意見もあるが…

 というか男性・女性というくくりそのものは実際曖昧じゃないかと思っているので、この論争自体が不毛かも。志希にゃんも「他人に定義されたくない」という旨のコメントをしてるし。

 

 ただ、ほんの少しだけ「こういう面が好かれているのかな?」と思ったのは、「他人によって変える事はできない信念がある」という部分。よく女の子受けがいいと呼ばれる「おっぱいのついたイケメン」枠ではないけど、簡単になびかない子も一定の女性層から人気がでるらしいですね。知らんけど(責任放棄)。

 

 女性からウケる女性キャラ、となったら、女の子らしさに関する話とか、ジェンダーとか…にもなりそう。この辺りはまだまだ勉強途中なので…この記事も後日気に入らなかったらそそくさと消そうと思っています。